どうして結婚を選ぶのでしょうか?
大切な人ができ、人生を共にしたいと考えた時、あなたはどんな関係性を選びますか?
人と人が繋がる形には結婚以外にも様々あり、特に一度結婚を経験すると次は他の選択肢を選びたいという人もいると思います。
どんな関係性があるのか挙げてみます。
- 事実婚(内縁関係)
法的には結婚していないが、生活を共にし、パートナーシップを築く関係。
同居や共有の財産管理、育児など、結婚に似た形で生活する。
- パートナーシップ契約
法的効力を持つ契約で、財産管理や生活のルールを明確化するもの。
同性カップルや婚姻を望まない異性カップルが利用する場合が多い。
- 恋愛関係(非同居・自由恋愛)
愛情を共有しつつも、同居せずそれぞれの生活を保つスタイル。
「週末婚」や「デュアルライフ」と呼ばれる形も含まれる。
- ライフパートナーシップ
恋愛感情を超えた友愛や信頼を基盤とする関係。
性的関係を伴わないことも多く、「親友以上、恋人未満」とも表現される。
- ルームメイトとしてのパートナーシップ
同居はするが、恋愛感情よりも生活の効率性や友情を重視した関係。
家事や経済的な責任を分担する形。
- 同棲(結婚を前提としない)
一緒に暮らすことでお互いを深く知り、絆を深める選択。
必ずしも結婚を目指さず、自由な形で生活するカップルも多い。
- 経済的・実務的パートナーシップ
恋愛や感情的な要素ではなく、事業や生活を共同運営するための関係。
例:起業パートナー、共同住宅の住人としての協力関係。
- プラトニックパートナーシップ
恋愛や性的な繋がりを持たず、友情や相互の支え合いを重視した関係。
LGBTQ+コミュニティやアセクシュアルの方々の間で特に選ばれる。
- 遠距離パートナーシップ
地理的に離れていても、定期的な交流やオンラインでの繋がりを維持する。
キャリアや家族の事情に応じて選ぶことがある。
- オープンリレーションシップ
お互いに合意した上で、他の関係や自由な交流を認める形式。
お互いの自由を尊重しつつ、信頼を基盤とする。
- 子育てや生活の共同体
友人やパートナーと、子育てや老後のケアを共同で行う形。
「シェアハウス」や「コレクティブハウス」の形で増えている。
代表的なものにはこれらがあります。
こうした関係は、結婚に縛られない自由な生き方や価値観を大切にするものです。
どの関係も、パートナーと深い絆や安定した関係性を築く選択肢であり、重要なのは、お互いの意思やニーズを尊重し、信頼や合意に基づいて築くことです。
私個人としても、どの選択肢を選ぶことも自由だと思っているのですが、でもどうして結婚し、結婚相談所を運営しているのか。
結婚のメリットって何なのか?をまとめてみたいと思います。
結婚を選ぶメリット
1.個人におけるメリット
心理的安定
・法的に認められた関係があることで、精神的な安心感や安定を得られる。
・お互いの存在が人生の支えとなり、孤独感を軽減する。
経済的メリット
・結婚により、税制優遇や社会保障の適用範囲が広がる。
・共通の財産形成や生活費の分担がしやすくなる。
健康の向上
・研究では、結婚した人は健康状態が良く、寿命が長い傾向があるとされている。
・これは、パートナーが健康管理や精神的サポートを提供するためと考えられている。
社会的信用の向上
・結婚は、社会的に安定した生活基盤を示すものとされ、職場や地域社会での信頼感が高まる場合がある。
2.社会におけるメリット
家族の形成と社会の安定
・結婚は家庭を基盤とする社会単位を形成し、社会の安定に寄与する。
・家族単位での教育や福祉が充実することで、地域コミュニティが豊かになる。
法的・制度的支援がしやすい
・結婚は法的に認められた関係であるため、夫婦としての権利や責任が明確で、行政が支援しやすい。
例:遺産相続、子育て支援、医療や介護の優先権など。
子育て環境の整備
・結婚した夫婦が子供を育てる場合、両親の協力が得やすく、子育てに安定した環境を提供できる。
・教育や福祉の面でも制度が充実している場合が多い。
地域社会への貢献
・結婚を基盤にした家庭が地域活動や伝統の維持に関わることが多い。
・結婚式などの文化的イベントが、地域のコミュニティや経済を活性化させる。
3.人類におけるメリット
人口の維持と発展
・結婚は子供を産み育てる選択肢の一つとして、人口の維持や世代交代に貢献する。
・特に少子化が進む社会では、結婚は新たな生命を迎える重要な要素とみなされる。
文化・伝統の継承
・結婚を通じて、家族の伝統や社会の文化が次世代に伝えられる。
・民族や地域のアイデンディティを守る役割も果たす。
協力と絆の象徴
・人類の歴史の中で、結婚は協力と社会的結束を象徴するものとして機能してきた。
・大規模な社会の中でも、信頼を基盤とする小さな単位(家庭)が安定をもたらす。
4.結婚の形が持つ普遍的価値
結婚は、法律や文化、宗教に基づく伝統的な形式でありながら、個々の価値観やライフスタイルに応じて柔軟に進化してきています。
それでも、以下の点で特別な価値を持つと考えられます。
・「絆」の象徴:公的に二人の絆を認める行為として、周囲から祝福されやすい。
・「責任と共有」:権利だけでなく、お互いに責任を持つ形で関係を深める機会となる。
現代の多様な選択肢が存在する中で、結婚を選ぶ理由は多様で個別的ではありますが、個人の幸福や社会の安定に寄与する形としての価値を持ち続けていると言えるでしょう。
私はもともと大家族の中で育ったので、
新しく夫の家族の一員になれることは嬉しいものでした。
価値観は様々なので、そうではない人もいるでしょう。
どの選択肢を選ぶのも自由だと思います。
今回載せた結婚のメリットも、社会の変化と共に変化していく可能性は十分にあります。
ご自身の価値観を大切にしてくださいね。
大切なパートナーがすでにいらっしゃる方は、価値観を伝え合って、二人で大切にしていってください。
今パートナーがいらっしゃらない方は、これから出会う人とどんな関係性を築きたいのか、出会う前と出会った後で変わることもありますので、分かち合って決めていってくださいね。
どうして結婚を選ぶのか、どうしてそれ以外を選ぶのかは、あなたとパートナーなりの答えを持てばよいのです。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

