結婚

再婚のパターンごとに注意点はあるの?

tokyoshinagawamarriage

誰もが自分だけの自分史を持っています。
育った環境も、性格も、経歴も違って当然。
なのに結婚相手に選ぶのは、一夫一妻性の現代の日本では、多くは同時には一人だけ。
その一人と、深い愛情を紡いでいけるって…人間って、すごいなと思います。
結婚って、深いと思います。

選ぶ対象には、多くの人が惹かれてしまうような外見や性格、経歴を持っている相手もいますが、その人が自分と相性が良いかどうかは、全く別の領域の話です。

人気者、個性派、相手がどんな人であれ、惹かれたその人には、自分が惹かれたポイントがあるものです。
それは、あなただけのものです。

あなたの性格や経歴が影響しているかもしれませんが何であれ、惹かれた理由を自分なりの言葉で表現してみることはおすすめです。
やってみると、自分と相手のことが俯瞰できて、瞬間に愛おしくなるかもしれません…。

さて、惹かれた相手がいて、その人と交際したい・結婚したい場合、自分の経歴の一つに離婚歴があるとしたら、気をつけるとよい点はあるのでしょうか?

お見合いの場合は、初対面では離婚について、深く話す必要はありません。
離婚歴も含めて自分の人生を受け入れている姿勢を示しましょう。
交際が進むにつれて話す必要があるときには、相手に安心感を与えることを忘れないようにしましょう。

また、お見合いではないきっかけで知り合った場合には、始まったばかりの段階で離婚歴について話すと、偏見を持たれるリスクがあります。
話すのは、早すぎず遅すぎず、お互いに心を開き始めたタイミングに、簡潔に伝えるとよいでしょう。

では、相手が初婚か再婚かでは、結婚する上において何か違うことはあるのでしょうか?

今回は、その傾向について、再婚のパターンごとにまとめてみます。

再婚を考えた時の、あなたと相手の状況による違い

1.初婚と再婚の二人

〈傾向〉

・初婚のパートナーにとって、再婚者の過去の経験(離婚や以前の家庭)が新鮮であり、心理的な理解が必要になることがあります。

・再婚者は、過去の経験から学んだことを新しい関係に生かしやすい一方、離婚の原因がトラウマとなり、新しい結婚生活に影響を及ぼすこともあります。

〈注意するとよいこと〉

・初婚の側は、再婚者の過去に嫉妬や不安を感じることがあるため、オープンなコミュニケーションが重要です。
 想像したり、一般論で推測するのではなく、聞いてみましょう。

・再婚者は、過去の結婚生活を引きずらないようにし、新しい関係に100%向き合う姿勢が大切です。
 過去に「こんな時には〇〇しよう」と反省したことがあっても、相手がそれを望むかどうかは、聞いてみるとよいでしょう。

2.再婚同士の二人

〈傾向〉

・両者が離婚経験者であるため、結婚生活の現実的な側面を理解し、期待値が適切である場合が多いです。

・お互いの経験を尊重し合い、より成熟した関係を築ける可能性があります。

〈注意するとよいこと〉

・過去の結婚の問題(特に金銭や親族関係)を持ち込まないように注意が必要です。

・どちらかが以前の結婚相手と子供や財産を共有している場合、その影響について共に理解することが求められます。
 タイミングを見て話し、お互いの状況を理解しましょう。

3.再婚者に子供がいる二人

再婚者のいずれかに、または双方に子供がいるケースです。

〈傾向〉

・再婚者に子供がいる場合、その子供との関係性が結婚生活の大きな課題となります。
 特に子供の年齢が高いほど、再婚相手との関係構築が難しいことがあります。

・子供がいない再婚者と、いる再婚者の結婚では、子供がいない側が新しい役割に戸惑う場合があります。

〈注意するとよいこと〉

・子供を含む家族全体のコミュニケーションを大切にし、急いで家族としての一体感を求めないことが大事です。

・子供が親の再婚に抵抗感を示すことがあるため、感情面のフォローと時間をかけた信頼関係の構築が必要です。
 大人側と子供側の両方が安心できる距離感を見つけていくことが必要です。

4.再婚者に子供がいない二人

再婚者双方に子供がいない、または子供が成人し独立している場合です。

〈傾向〉

・比較的自由度が高く、二人だけの新しい生活を作りやすいです。

・前回の結婚から学んだ教訓を生かしてより良い関係を築く傾向があります。

〈注意するとよいこと〉

・子供がいない状態が続く場合、双方の親族や周囲の期待(特に日本では子供を望む文化的背景がある)がストレスになることがあります。

・再婚に際し、財産分与や相続の問題を話し合う機会を設けておくことが重要です。

全般的な注意点

・過去を清算する姿勢
再婚では、過去の結婚や離婚の影響が新しい関係に影を落とすことがあります。
そのため、過去を整理し、新しいパートナーと真摯に向き合うことが大切です。
思い出は全てアルバムの中にしまって、目の前の人と新しい物語を作りましょう。

・期待値の調整
初婚とは異なり、再婚では現実的な視点や妥協が必要になることが多いです。
(以前の家族の存在、元家族との間の経済的な責任や相続問題、周囲の偏見など。)
結婚生活に対するお互いの期待を共有することが重要です。
期待していること・期待されていることを含めて話し合いましょう。

・法律や制度の理解
再婚に伴う法律的な手続き(例えば、子供の親権や養子縁組など)について正しく理解しておくことが必要です。

まとめ

再婚は挑戦が伴う一方で、双方が過去の経験を共有し成長できるチャンスでもあります。
パートナーと率直に話し合い、信頼を深めながら新しい家庭を築いていくことが、幸せな再婚生活の鍵となるでしょう。

どんなに愛している相手でも、

自分の立場からしか考えられず、相手を理解することが難しいことがあるものです。
過去に結婚歴があって、経験が多い人でも、そうでしょう。

交際している短期間なら相手の立場を想像して…という余裕を持てたり、持とうとするかもしれません。

しかし結婚となると、疲れている時も、辛い時も、ボケーっとしたい時も、あります。
余裕がない時も、あるでしょう。

もちろん、いつでも相手の立場を想像して声をかけたり、気遣いができるなら最高です。
でもそれが自然にできる人以外は…結婚したいと思う相手だからこそ、して欲しいことは自分から伝えましょう。
自分から聞きましょう。

相手にとっては、自分が気を回さなくても相手からして欲しいことを教えてくれる、「察して」と言わない…なんてわかりやすくて楽なんでしょう。

そんな関係を築ける人と結婚できると、お互いに楽しいのではないでしょうか。

伝え方にも個性が現れて、性別関係なく「可愛い❤︎」と惚れ直し続けてしまうかも。

大人の私たち。
「言わないと分からないの?」「これくらい気づいて」「これくらいしてくれて当然」と、まるで親が子供の欲求に気づいてもらえた頃を引きずる幼いコミュニケーションのままではなく、

大人として、言葉を使って、相手とコミュニケーションしましょう。

もちろん、自分なりのジェスチャーで二人だけの公用語を作っていくのも楽しいと思います。

はっきり言ってしまえば、相手はあなたが言わない限りは、何もわかりません。
相手が結婚したいと思うパートナーであっても、結婚後も、同じです。

自分から相手に関わって、したいことやしてあげたいことを伝えて、伝えてもらって、欲しい関係性を作ってください!

東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

ABOUT ME
丹野 絢子
丹野 絢子
結婚相談所 シェアリングハピネス代表 仲人結婚コンサルタント
【過程】 社会人になりたての頃から自分のコミュニケーションに疑問を持ち独学で勉強を始め、20代後半からはプログラムに参加しながら「聞くこと」「話すこと」の研鑽を積んでいます。

【特技】 相手の方に行動変容、自己決定、目的達成をしていただけます。

【モットー】 多くの人にパートナーと分かち合って生きる素晴らしさを体験していただきます!
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