もしも、お相手が「釣った魚には餌はやらない」状態になっていると思ったら…
「釣った魚に餌はやらない」というのは、主に恋愛や結婚において、交際を始める前は熱心にアプローチしたのに、関係が成立した途端に相手への関心や努力を怠る状態を指します。
具体的には…
・交際前は頻繁に連絡をくれていたのに、交際後・真剣交際後には連絡が減る。
・はじめはロマンチックなデートを計画していたのに、時間が経つと手抜きになる。
・はじめはオシャレに気を使っていたのに、いつの間にかだらしなくなる。
・相手の気持ちを考えなくなり、雑な扱いをするようになる。
などがあります。
なぜこんな状態になるのか、いくつかの理由が考えられます。
1.安心感・慣れ
→相手を「手に入れた」と思うと、努力しなくても関係が続くと思ってしまう。
2.目的が変わる
→交際すること自体が目的だったため、達成するとモチベーションが下がる。
3.本来の自分に戻る
→アプローチ中は良い面を見せようと頑張っていたが、関係が安定すると素の自分が出る。
4.相手への甘え
→「もう好きでいてくれるはず」と思い、努力を怠る。
5.恋愛の優先度が変わる
→交際後、仕事や趣味に気持ちが向き、恋愛への熱意が薄れる。
などです。
もしも、自分の側がこのような態度になっていると気付けたなら、関係が安定しても感謝の気持ちを持ち続けたり、相手のことを大切にしようとする努力を意識することが大切です。
お互いを大切にし合えない関係は、長くは続かないかもしれません。
では、お相手から「釣った魚に餌をやらない」状態にされていると感じた場合には、あなたはどうしますか?
どう対応するかは、自分の気持ちや相手との関係性によると思います。
その状態が嫌な場合の対応策としては、大きく分けて以下の選択肢が考えられますので、参考にされてみてください。
「釣った魚に餌をやらない」状態にされている時の対応
1.まずは冷静に話し合う
相手が「手に入れたからもう努力しなくていい」と無意識に思っている場合、本人は気づいていないこともあります。
そのため、不満や寂しさをしっかり伝えるのが第一歩です。
伝え方のポイント
・攻めるのではなく、素直な気持ちを伝える
例:「前は〇〇してくれてたよね。最近ちょっと寂しいなって思ってたんだ」
・相手が努力しやすいように、小さなリクエストをする
例:「たまにはデートで一緒に計画立てたいな!」
この話し合いで、相手が改善しようとするなら、関係性を続ける価値はあるかもしれません。
2.相手の態度を観察する
話し合った後、相手の行動が変わるかどうかを少し見てみるのも手です。
・改善しようとしている → 相手も関係を大切に思っている。
・全く変わらない、むしろ嫌そう → そもそも相手のために努力する気がないかも。
変わらないなら、次のステップを考えるタイミングです。
3.自分から努力してみる(でも無理はしない)
もし「相手が冷めたからこうなったのかも?」と不安になったら、自分からもう一度関係を盛り上げる努力をしてみるのも手です。
・サプライズをしてみる
・相手の好きなことを一緒に楽しんでみる
・ちょっと新鮮なデートを提案する
ただし、「自分ばかり頑張る状態」が続くなら、それは不健全なので注意です。
4.相手が改善しないなら、別れを考える
・話し合っても変わらない
・明らかに興味を失っている
・こちらの気持ちを大事にしない
など、あなたが望んでいない状態が続くなら、「このままの関係で本当に幸せか?」を自分に問いかけるのが大事です。
努力が報われず、愛されている実感がないなら、無理に関係を続ける必要はありません。
むしろ、「ちゃんと大切にしてくれる人」と一緒にいる方が幸せになれる可能性が高いです。
5.何もせず放っておく
「相手が気づくまで放置する」という手もありますが、
・気づいてくれるかはわからない
・逆に関係が冷めていく可能性がある
というリスクもあるので、あまりお勧めはできません。
ただ、「こちらも相手に合わせて関心を薄くすることで、相手が焦る」と言うケースもあります。
まとめ:まずは伝えてみる、それでも変わらないなら考え直す
最初に話し合い→相手の反応を見る→それでもダメなら別れを考える
の流れが一番納得しやすい道かと思います。
恋愛も結婚も「お互いが大切にし合える関係」が理想なので、もし一方だけが我慢し続けるなら、「自分の幸せのために、もっといい選択肢があるのでは?」と考えてみるのも大事ですね。
関係性の距離感って、その2人によって違うものです。
心地よく感じる連絡の頻度・会う頻度などが様々なので、一般論では語れないものです。
「釣った魚には餌をやらない」と見えるからダメ、と言うものではありません。
理由にあるように「安心しているから」「本来の自分に戻っただけ」のこともあります。
その時のお相手の優先度の状況によって、一時的な変化の場合もあります。
ポイントは、あなた方二人が築きたい関係性に近づいているのかどうか、あなた側もお相手を大切に関われているかどうか。
お互いを見つめ合う関係性を続けたい二人もいれば、より遠くの同じ世界を二人で見つめるように変化する関係性もあります。
安定した関係性では、頻度も深度も違ってくるかもしれませんし、「変化しないこと=安定」のこともあれば、「変化すること=安定」と言える状態もあります。
ちなみに、「結婚したらあなたが望むように変わる」はほぼありません。
もし、相手が変わることに期待があるならば、「今の相手の姿が結婚後の現実」に近いと思った方がよいでしょう。
あなたが今、伝えていない気持ちがあるなら伝えて、二人で話し合って、二人の形を作っていってくださいね。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

