スキンシップって、自然にとれるようになるもの?
お相手と出会い、交際に進み、少しずつお相手との距離を縮めていく段階において。
会話の内容やコミュニケーションを取る頻度、出かける場所やどう過ごすかなど、恋愛対象の人とも行えることならば、これまで恋愛経験が少なかった人もこれから学ぶ機会はありそうです。
でも、スキンシップとなると…多くの人は限られた相手としか行わず、学べる機会が極端に少ないものと言えるのではないでしょうか。
特に昨今は、触れることすらハラスメントと捉えられる気風があり、自分以外の人に触れることに恐怖を感じている人もいるかもしれません。
親密な関係になるからといって、必ずしもスキンシップをする必要があるかというとそうではないし、程度も内容も求めるものは違い、全く求めない人もいることでしょう。
でも、触れたい、深いスキンシップに進みたいなど、生理的な欲求が生じる人は多いと思います。
それは、相手に愛情を伝えたり相手からの愛情を感じ、脳内ホルモンも分泌されるという、人間の生体メカニズムにも組み込まれている反応の一つでもあります。
また、心理的には、触れることで相手の反応を見て気持ちを探る、ということもあります。
そしてスキンシップがないことで不安になる人もいたり、タイミングが違うと拒絶されて逆効果なこともあるので、慎重さは必要な分野です。
ベースは信頼関係になりますので、結婚を決めるような深い関係になってから徐々に進めるのもありですが、それだと、スキンシップを求める気持ちが強い人にとっては物足りなく感じることもあります。
「肌の相性」も他の条件と同じように、少しずつ知れて行けたら良いですよね。
一般的に結婚相談所では体の関係を持てば「成婚」と見なされるほど、二人の関係の深さを表すことでもありますので、その手前の許容される範囲までが基本となります。
もちろん他の相談と同様に、実際はお一人お一人に合わせてアドバイスするのですが、必要なタイミングに少しでも不安感が解消できると良いと思いますので、多くの人に共通するであろうことをまとめてみますね。
婚活におけるスキンシップ
1.スキンシップの進め方の基本
無理なく、自然に関係を深めていくためには、以下のポイントを意識するとよいでしょう。
①相手との信頼関係を築く
・スキンシップは「信頼関係があってこそ」自然に受け入れられるものです。
・まずは会話を大切にし、相手の価値観や気持ちを知ることが重要です。
・デートの回数を重ねる中で、相手の表情や態度を観察し、心の距離が縮まってきたと感じたら、少しずつスキンシップを考えてみましょう。
②段階を踏んで進める
スキンシップにはいくつかの段階があります。
いきなり踏み込まず、相手の反応を見ながら少しずつ進めましょう。
◆初期段階(初めてのデート~数回目)
・まずは、手が軽く触れるくらいの距離感を意識
・「手が触れたときに相手が避けるかどうか」を確認する
・相手が嫌がらないようなら、握手や軽いタッチ(例えば階段などでエスコートする際に手の添える)を試してみる
◆中期段階(関係が深まってきたら)
・デートの別れ際に「手をつなぎたいな」と伝えてみる
・相手が手をつなぐことに抵抗がなければ、次のデートで自然に手をつなぐ
・もし相手が緊張しているようなら、無理に進めず、安心感を優先する
・手をつなぐタイミングは仮交際中でもOKだが、まだ他の人ともお見合いやデートをしている可能性があるので、過度なスキンシップは避けるのが無難
◆後期段階(より親密になったら)
・ハグや肩に軽く手を置くなど、さらに踏み込んだスキンシップを考える
・相手の表情や態度を見て、「大丈夫かな?」と思ったら、事前に「こういうスキンシップは大丈夫?」と聞くのもアリ
2.確認の仕方
「この進め方で大丈夫かな?」という不安を感じたら、以下のポイントで相手の反応をチェックしてみましょう。
□相手の表情
・嬉しそう・リラックスしているならOK
・緊張している・こわばっているなら、一度ストップ
□相手の行動
・手をつないだ後に相手が自然に握り返してくれたら好意的
・逆にそっと手を引っ込めたら、まだ早い可能性
□相手の言葉
・「こういうの嬉しい」「もっと一緒にいたい」と言われたらポジティブなサイン
・「ちょっと恥ずかしいな」「まだ早いかも」と言われたら、焦らず待つ
また、「このスキンシップ、どう思う?」と軽く聞いてみるのも有効です。
相手が「嬉しい」「ちょうどいい」と思っているかを確認できるので、不安が減ります。
3.関係が悪化しないために
スキンシップは、やり方を間違えると逆効果になることもあるため、以下の点に気をつけましょう。
🚫焦らない
・スキンシップを急ぎすぎると、相手が不安を感じることがあります。
・「結婚に向けて早く親しくならないと!」と焦るよりも、「相手が安心してくれる関係を作る」ことを優先しましょう。
🚫相手の気持ちを優先する
・たとえ自分が「このくらいなら大丈夫」と思っても、相手がどう感じるかが重要です。
・「嫌がってるかも?」と感じたら、すぐに距離を取る勇気を持つことが大切です。
🚫お酒の勢いに頼らない
・お酒の場でのスキンシップは誤解を招きやすいです。
特に初期段階では控えめにしましょう。
4.どこまでのスキンシップが許容範囲?
結婚相談所での婚活は、体の関係はもちろん、過度なスキンシップも慎重になった方がよいです。
一般的に許容される範囲は以下の通りです。
□仮交際中(慎重に)
・軽いタッチ(エスコート時に手を添える)
・手をつなぐ(OKな雰囲気なら)
・軽いハイタッチや握手
□真剣交際中
・手をつなぐ(自然にや、「今日は寒いね」と言いながら)
・軽いハグ(お互いにOKなら)
・頭や肩に軽く触れる(信頼関係ができたら)
🚫避けた方がよいスキンシップ(どの段階でもNGな可能性あり)
・キス以上のスキンシップ(結婚相談所のルールによるが、基本的に推奨されない)
・相手が嫌がる可能性のあるボディタッチ(腰や背中に手を回すなど)
まとめ
スキンシップは、「信頼関係」「段階的な進め方」「相手の気持ちの確認」を大切にすることで、自然に深めることができます。
「自分はどうしたいか」だけでなく、「相手はどう感じるか」を常に考えながら進めると、安心して関係を深めていけると思います。
最初は不安かもしれませんが、焦らず、相手とのコミュニケーションを大切にしながら進めていけば、お互いにとって心地よい関係を築くことができると思います。
少しずつ、無理のない範囲で進めていってください。
恋愛上級者にならなくとも、
上記のポイントを最初は意識しながら経験を積むことで、適度なスキンシップを意識せずに自然にとることも可能になります。
うまく進められると、言葉だけでは感じにくい安心感をお互いに得ることもできるでしょう。
また、スキンシップのメリットは他にも、
・信頼感を高める
・ストレスが軽減しリラックスできる
・心の距離が縮まる
・言葉では伝えきれない感情を伝えられる
・幸福感が増しポジティブな気持ちになる
・前出のホルモン分泌により血圧が下がる、免疫力を向上させるなど健康にもプラスに働く
などもあるようです。
スキンシップを望まない場合には、態度だけでなく言葉でも伝えるとよいでしょう。
伝えられた方は、それを受け入れた上で、自分はどうしたいのかを考えてくださいね。
実際には仲人と相談しながら進めてみてください。
応援しています。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

