「もっといい人がいるかも」と思ってしまう
出会った人に欠点が見えると、「もっと合う人がいるはず」と思ってしまうこと、よくあるのではないでしょうか?
交際している人でも言えますし、はたまたお見合いのお相手を見比べて探している段階でも、「この人よりも合う人がいるはず」と自然に思ってはいませんか?
これは、「最適解」を求めすぎてしまうための不安と言え、現代の婚活における大きな課題だと思います。
マッチングシステムの普及も相まって、「次」を追い求めてしまう気持ちはよく理解できます。
このようなときのアドバイスについてまとめてみます。
「もっといい人がいるかも」と思ってしまう時
1.「減点方式」ではなく「加点方式」で相手を見る視点を持つ
多くの人が、相手の欠点を探してしまう「減点方式」で婚活をしてしまいます。
無意識にしているかもしれませんので、よく振り返ってみてください。
しかし!あなたの理想に合致するような完璧な人間は存在しません。
相手の良い点や魅力に目をむける「加点方式」で相手を見るようにしましょう。
・もし、今の相手の素敵なところを3つ挙げられるとしたら、何ですか?
・その人が持っている、あなたが尊敬できる点は何ですか?
といった質問を自分に投げかけることで、視点を変えるきっかけを作ることができます。
2.「最適解」は「作り上げていくもの」
「最適解の相手がどこかにいる」という考えから、「2人で関係性を築き、最適解へと”育てていく”」という考え方にシフトしましょう。
最初から完璧に合う人はいません。
お互いの違いを認め、補い合いながら、居心地の良い関係を築いていくことこそが、「最適解」に繋がるでしょう。
恋愛や結婚は、自分1人で完結するものではなく、相手との共同作業です。
2人の努力でより良い未来をデザインすることができるでしょう。
3.自分自身の「短所」にも目を向ける機会を作る
相手に「完璧」を求める気持ちの裏には、相手のことを見ているようで実は自分自身の「完璧」を求める心理が隠れていることもあります。
相手の短所が見えた時には、自分自身にも同じような短所がないか、あるいは自分にはどんな短所があるかを考えてみるのも良い機会です。
人は誰しも、良い面もあれば、そうでない面もあります。
お互いの凸凹を受け入れることで、より深い信頼関係を築けると思います。
この考え方は、相手への許容範囲を広げることにも繋がります。
4.理想の相手と「妥協点」のバランスを見つめ直す
もちろん、ある程度の理想を持つことは大切です。
「絶対に譲れない条件」と「歩み寄れる条件」を明確にするようにしましょう。
本当に譲れない条件は何か。
それがはっきりしたら、それ以外は少し視野を広げてみましょう。
また、多くの人と出会う中で、自分が本当に何を大切にしたいのか、優先順位が見えてくることもあります。
これらは、現実的な視点を取り戻し、婚活を前に進める手助けになります。
5.「出会いの機会」を「成長の機会」と捉える
マッチングアプリなどを併用している場合にも、すべての一つ一つの出会いを「ご縁」として大切にし、自分の成長の機会と捉えましょう。
一つ一つの出会いは、たとえ最終的なお相手でなかったとしても、ご自身の恋愛観や結婚観を見つめ直す貴重な機会です。
その経験が、きっと次に繋がります。
焦らず、一つ一つの出会いを丁寧に経験することで、ご自身が本当に求めるものが明確になると思います。
まとめ
これらを通じて、「最適解」という幻想に囚われず、現実的で豊かな関係を築いていきましょう。
理想的ではないんだけど…
この人といると楽しい!とか。
好みじゃないのに…愛おしいとか。
欠点はあるし弱くて、本当は守ってもらいたいのに…この人といたいとか。
逆に、守ってあげられるような人を探していたのに…この人といることで、強い人の方が合うんだと気づいたり。
そんな人間臭い幸せが、目の前の人との未来に転がっているかもしれません。
「もっといい人がいるかもしれない」と思ったら、そんな矛盾しつつも幸せな感情が芽生えてはいないか、見つけてみてください。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

