言葉に頼りすぎていませんか?
相手の方との距離を近づけたいと思っている時に、コミュニケーションは必須です。
そのコミュニケーションについてですが、バーバル(言語的)コミュニケーション、ノンバーバル(非言語)コミュニケーションに分けられます。
バーバルコミュニケーションとは、言葉や文字などの言語を用いての意思疎通のこと、
ノンバーバルコミュニケーションとは、言葉を使わず、表情、声のトーン、身振り手振りなどで情報を伝えることです。
人間の印象の多くは、非言語的な要素によって決まると言われており、信頼関係の構築やスムーズな意思疎通のためには、非言語的なスキルが非常に重要と言われています。
しかし…現代社会では、オンラインでのコミュニケーションが増えました。
直接対面せずに仕事をしたり、連絡を伝えたりするのが普通で、日常の中で生身の人間と対峙して、その人の感情を雰囲気から感じ取ったり、「間」を感じたりするような、「準備されていない」無防備な人の姿を見ること・見せることが少なくなっているように思います。
これら日常的に非言語的なコミュニケーションの機会が減っていることが、人と繋がることの難しさに関わっているようにも思いますが…
環境のせいにしても始まりません。
人は、どんな環境でも、人と繋がって社会を作ってきましたから、私たちにもできると思います。
そこで、努力しているのになぜか関係が続かない、うまくいかない、ということを繰り返しているならば、「言葉に頼りすぎていないか?」の視点で一度見てみるのも、良いと思います。
今回は婚活でつまずいていると感じている方へ、言葉に頼りすぎず、非言語的なコミュニケーションを大切にするための具体的なヒントをいくつかご紹介します。
言葉を超えて、相手を感じるコミュニケーション
1.言葉の裏にある「感情」に耳を澄ませる
デートでの会話は、つい「何を話そう」「何を質問しよう」と内容ばかりに気を取られがちです。
しかし、それよりも大切なのは、相手が ”どんな感情” で話しているかを感じ取ることです。
・楽しそうに話している時は、相槌を打ちながら一緒に笑顔になる。
・少し寂しそうにしている時は、静かに耳を傾ける。
・緊張している様子なら、言葉よりも安心できるような雰囲気を作る。
など、相手の感情を感じながら、その感情に応えてみてください。
これまでとは違った関係性が、そこに現れてくるかもしれません。
2.「体験」を通じて時間を共有する
カフェで向き合って話すだけでなく、一緒に何かを体験するデートを積極的に取り入れてみましょう。
・美術館や博物館を一緒に鑑賞する。
・自然の中を散歩する。
・料理教室やDIY体験に参加する。
このような体験型のデートでは、会話が少なくても、相手の行動や仕草、表情から人柄を深く知ることができます。
例えば、困った時にどんな手助けをしてくれるかなど、言葉だけでは見えない側面が見えてきます。
3.沈黙を「共有」する
デート中に沈黙が生まれると、「何か話さなきゃ」と焦ってしまうことがあります。
しかし、心地よい沈黙を一緒に過ごせる相手は、貴重な存在です。
相手の言葉を待つだけでなく、お互いに沈黙を楽しむ時間を意識的に作ってみましょう。
静かに景色を眺めたり、ただ隣に座って過ごしたり。
無理に言葉で埋めようとせず、その沈黙を共有することで、言葉以上の信頼関係が築けることがあります。
まとめ
婚活では、ついついプロフィールや会話の内容で相手を判断しがちですが、それはあくまで相手の一側面でしかありません。
言葉だけに頼らず、相手の雰囲気、表情、仕草、そして一緒に過ごす時間の心地よさといった非言語的な要素に意識を向けることで、本当に自分を合う相手を見つけやすくなるでしょう。
言葉を超えた部分で、相手と心を通わせる時間を、もっと大切にしてみませんか?
言葉は重要ですが、
言葉だけでは伝わらない情報や、言葉を超えたところで育まれる関係性もたくさんあります。
言葉だけではないコミュニケーションを意識することが、婚活をより豊かにし、良いパートナーと出会うための鍵になるかもしれません。
参考になれば幸いです。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

