人との関わりが少ない仕事の方へのアドバイス
前回の中では、人を相手にしない仕事をしている人は、婚活市場においては不利かもしれないということに触れました。
でも、横並びで比較されると不利かもしれませんが、結婚は一対一の相性なので、多くの人に選ばれやすいかどうかと、幸せな結婚ができるかどうかは、関係ありません。
目に止めてもらうことにおいては不利になる可能性がありますが、それは人相手の仕事と比較した時の習慣の違いが原因であり、克服可能な部分です。
不利になる理由を深めて、克服するためのアドバイスを提案したいと思います。
人との関わりが少ない仕事をしている人へ
不利になる可能性がある理由
例えば研究者、エンジニア、工場勤務、在宅のお仕事などの、対面で人を相手にしない仕事の方では、以下のスキルや習慣が日常的に求められないため、婚活の場で不利に働きやすい傾向があります。
・非言語コミュニケーションの習慣の欠如
日常的に表情や声のトーン、ジェスチャーで相手の反応を探る必要がないため、笑顔やアイコンタクトを意識的に作る習慣が欠けがちです。
特に初対面では、無表情や真面目すぎる表情が、相手に「興味がない」または「不機嫌」と誤解されるリスクがあります。
・身だしなみの基準の緩さ
仕事上、誰にも会わない、または作業効率優先の服装で許される場合、「清潔感」の基準が職場の環境に最適化されてしまい、婚活で求められる社会的・フォーマルな清潔感のレベルまで引き上げられないことがあります。
例:ヨレたTシャツ、寝癖、手入れされていない靴など
・「人に不快感を与えない仕草」の意識の低さ
お客様や上司への配慮が少ない環境では、貧乏ゆすり、爪を噛む、食事中の音、姿勢の悪さといった、知らず知らずのうちに相手に不快感を与える無意識の癖を修正する機会がありません。
克服・改善するための具体的な戦略
この不利は、訓練と意識によって十分に克服可能です。
仕事とプライベートで求められるスキルセットを分けて考え、意識的に習慣化しましょう。
1.意識的な「スイッチング」と準備
「婚活モード」の意識的なON/OFF
→デートや交流会に行く前に、「今から私は人付き合いのプロフェッショナルになる」というように、意識的にマインドセットを切り替える習慣をつけましょう。
チェックリストの活用
→外見磨きのチェックリストを玄関や鏡の前に貼り、出かける直前に声に出して確認する習慣をつけます。
「髪OK、匂いOK、靴OK、笑顔の練習OK」など。
2.非言語コミュニケーションの訓練
鏡での練習
→自宅で笑顔の練習をします。
自然に見える笑顔の表情筋の使い方を覚えることが重要です。
録画・フィードバック
→友人や家族、または婚活アドバイザーに頼み、会話中の自分の表情や仕草を客観的にチェックしてもらい、不快感を与える癖がないかフィードバックをもらうのが最も効果的です。
アイコンタクトの意識
→会話中は、話す内容だけに集中するのではなく、相手の目を見て話すことを意識的に心がけましょう。
3.服装の「制服化」と「清潔感」の徹底
「婚活の制服」を作る
→悩まずに高い清潔感を出すことができる、ご自身の体型と年齢に合ったベーシックな服装のセット(例:ビジネスカジュアルのジャケット、綺麗なスラックス、白いシャツなど)を数パターン用意し、デート時は常にそれを着用します。
「清潔感」のアイテムへの投資
→消耗品の衣類ではなく、手入れの行き届いた靴、上質なカバン、歯のホワイトニングなど、パッと見て清潔感や上質さが伝わる部分に投資することで、毎回悩む努力を省略できます。
まとめ
人を相手にしない仕事で培った集中力、専門性、誠実さといった内面の魅力は、婚活においても大きな武器になります。
その魅力を正しく伝えるために、外見という「パッケージ」を整える習慣を意識的に身につけることが、成功への鍵となります。
まずは、今日から「鏡の前での笑顔の練習」を日課にされてはいかがでしょうか。
外見は、内面を見てもらうための第一関門として大切です。
「たったこんなこと」とおろそかにせずに、一つ一つのことを意識して行っているうちに、身についてきます。
知っていることと、できていることは違いますので、細かくチェックしてみてください。
今できていないことが、意識して行わずに自然に身につくということは、残念ながらなかなかないことだと思います。
未来の幸せのためのちょっとした努力、試してみてください。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

