どうしても疑ってしまう…
こんにちは。
過去の恋愛や、恋愛に限らずこれまでの人との付き合い方を振り返って、
もうあんな風にはならないと心に決めたり、
見聞きする誰かの情報をつい批評してしまう癖に気づいて直そうとしたりして、
人を疑うことをやめようと思ったのに、パートナーの言うことそのままを信じられずにやはり疑ってしまうこと、あるでしょうか。
婚活は「見知らぬ人同士が人生を共にする決断をする場」なので、疑念が生まれるのはむしろ自然な心理です。
不安に思うポイントも、似ていたりします。
婚活において疑念が湧いてしまう場面を挙げてみますね。
例えば、
1.プロフィールの「スペック・真実味」への疑い
まずは、出会う前や会って間もない頃に。
「写真は加工しすぎじゃないか?」
実際に会った時にガッカリするのを恐れ、最初から期待値を下げようと疑ってしまう。
「年収や仕事内容を盛っていないか?」
良すぎる条件に対し、「何か裏(激務、借金、虚偽)があるのでは?」と構えてしまう。
「なぜこの年齢まで独身なのか?」
素敵な人であればあるほど、「正確に致命的な難があるのでは?」と勘繰ってしまう。
2.「誠実さ・本気度」への疑い
交際がスタートした後に、自分への熱量を疑ってしまう。
「自分はキープなのではないか?」
返信が遅かったり、予定が合わなかったりすると「他に本命がいるのでは?」と不安になる。
「本当に結婚したいのか?」
楽しく過ごしてはいるけれど、具体的な将来の話を避ける相手を見て「ただ恋愛を楽しみたいだけ?」と疑ってしまう。
「誰にでも同じことを言っているのでは?」
褒め言葉やエスコートが完璧すぎると、「慣れすぎている」「誰にでも言えるセリフだ」と冷めてしまう。
3.「裏の顔・本性」への疑い
「いい人そうだけど…」という違和感からくる疑念。
「今は猫をかぶっているだけでは?」
今は優しく接してくれているけれど、結婚した途端にモラハラ化したり、ズボラになったりしないか。
「店員さんへの態度が本性では?」
自分への優しさと、他の人への態度のギャップを見逃せず、「いつか自分もこう扱われる」と疑う。
「本当の金銭感覚はどうなのか?」
デートでの羽振りの良さを見て、「実は貯金がないのではないか?」「浪費家ではないか?」と心配になる。
4.「自分自身の価値」と通じた疑い
相手ではなく、自分に自信がないゆえに相手を信じられないことも。
「私のどこがいいの?(目的があるのでは?)」
自分より条件が良い相手からアプローチされると、「詐欺じゃないか?」「家政婦が欲しいだけでは?」と純粋な好意を疑ってしまう。
例えばこのような感じです。
早い段階の時期でも、関係が深くなった時でも、時期に関係なく不安は生じるものです。
疑い自体は悪いものではありませんが、一時的ではなく、常に疑いの目で相手を見るようになってしまうと、信頼関係を築くことを阻害してしまいます。
今回は、このように疑いを持ってしまう時のアドバイスをまとめますね。
相手を疑ってしまう人へのアドバイス
1.「疑うこと」を否定せず、真剣な証拠だと認める
「疑ってしまう自分は性格が悪いのでは?」と自分を責めてしまうことがあるかもしれません。
そのようなことはなく、疑うのは、あなたが自分の人生を大切に考え、慎重に相手を選ぼうとしている「真剣さ」の裏返しです。
リスクを回避しようとする本能的な防衛反応なので、まずは「私はそれだけ本気なんだな」と自分を認めてあげてください。
2.「疑い(妄想)」を「確認(タスク)」に変換する
頭の中で「あぁかも、こうかも」と悩むのは、実態のないお化けを怖がっているのと同じです。
疑念が浮かんだら、それを「確認すべき事項」というタスクに切り替えましょう。
例えば「浮気するかも」という不安なら、過去の恋愛の終わり方や、誠実さに関する価値観を会話の中で聞いてみる。
頭の中の「?」を一つずつ「真実」で塗りつぶしていく作業が、婚活における信頼構築になります。
3.「相手」ではなく「自分の直感」を信じる
相手が100%潔白であることを証明するのは不可能と考えましょう。
疑い深い人は、相手に正解を求めすぎて苦しくなることがあります。
「この人は信じられるか?」と相手をジャッジするのではなく、「この人がもし嘘をついていたとしても、今の私はそれを見抜けるか?」「何かあっても自分は対処できるか?」と、自分軸に視点を戻しましょう。
相手を信じることより、「自分の見る目を信じること」の方が、心は安定します。
4.「加点方式」の眼鏡にかけ替える
疑い癖がある時は、無意識に「減点対象」を探すパトロール状態になっています。
脳は探しているものを見つける習性があるため、「怪しいところ」を探せば、どんな聖人君子でも怪しく見えてきます。
あえて1日3つ、相手の「信頼できる小さな行動(時間を守る、店員さんに丁寧、LINEが丁寧など)」を探す「加点パトロール」を習慣にしてみましょう。
5.一人で抱え込まず「仲人」をフィルターにする
「こんなこと聞いたら嫌われるかも」という遠慮が、疑念を増幅させます。
相手に直接聞きにくいことや、どうしても拭えない違和感がある時こそ、仲人の出番です。
プロの目から見てその違和感が「よくある緊張のせい」なのか「注意すべきサイン」なのかを客観的に判断します。
「疑う自分」を一人で抱えず、まずは私たちにその不安を吐き出してください。
まとめ
信じるとは、疑わないことではありません。
疑いながらも対話を重ね、一つ一つ安心を積み上げていくプロセスこそが、結婚への道のりです。
一人で疑いのループにハマりそうな時は、いつでも仲人を頼ってみてくださいね。
そう、疑うことは悪ではありません。
そして、自身が疑いに飲み込まれないことは大切です。
疑いはリスク回避本能として必要なセンサーであり、疑ってモヤモヤする時間をどうやって「確認作業」に変えていくかがポイントです。
よく知らない人を最初から信じるのは、無理です。
一つずつ小さな約束を守り、積み上げていくプロセスにより、「信じられる人になる」ではなく「信頼を育てる」ことができます。
疑い深いことを性格の問題として片づけずに、相手との対話のきっかけにしてみてくださいね。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

