自分にとって大切な人の視点も大切
こんにちは。
結婚は、出会った二人が絆を深めた結果、当人同士が決めることです。
でも、恋は盲目、運命の相手に出会えたと気持ちが盛り上がっている時は、あばたもえくぼ、何も問題がないように思えてしまうことがあります。
ですので、できれば結婚前に、親、友達、親戚、同僚、お世話になった人など、自分が大切だと思う人にも会っていただき、その人の視点もぜひ聞いてもらいたいと思います。
あなたを大切に思っている人は、あなたの雰囲気に合う相手か、客観的に違和感はないか、まだ未確認の重要事項がないかなど、あなたが幸せになるために必要な視点をくださります。
満場一致でなければならないというわけではなく、自分を思ってくれている人はどうしてそれを言うのか?と、もしも反対された時には一度立ち止まって考えるきっかけにできると良いと思います。
ちなみに、あなたとは関わりの薄い人の意見は、気にしなくてよいでしょう。
あなたと関わり、あなたの人生を一緒に作っている人があなたのために言ってくれている言葉だからこそ、耳を傾ける価値があります。
あなたを大切に思っている人の視点は、
・「本来の自分」との整合性
・「あばたもえくぼ」の言語化
・「なぜそう思うのか?」を深掘りする効能
があると思います。
これらについてまとめますね。
結婚前に、あなたを大切に思ってくれている人の視点を取り入れる
1.「本来の自分」との整合性
自分にとって大切な人たちは、あなたの「自然体」をよく知っています。
・「その人と一緒にいる時のあなたは無理をしていないか?」
・「あなたの良さが引き出されているか、あるいは消されていないか?」
これらは、恋愛の渦中にいる自分自身よりも、友人や同僚の方が鋭く察知することが多いものです。
2.「あばたもえくぼ」の言語化
自分が「これくらい大丈夫」と無意識にスルーしている違和感を、周囲は冷静に言語化してくれます。
相手が発した何気ない一言や、店員さんへの態度、金銭感覚のズレなど、自分では「愛」というフィルターで補正してしまう部分を、「客観的な事実」として突き返してもらうことで、冷静な判断が可能になります。
3.「なぜそう思うのか?」を深掘りする効能
周囲の意見をそのまま鵜呑みにする必要はありませんが、大切な人が反対したり不安を口にしたりする場合、そこには必ず「あなたを大切に思うからこその理由」があります。
「どうしてこの人は、私の幸せを願っているはずなのに、この結婚に首を傾げるのだろう?」と立ち止まって考えるプロセス自体が、自分自身の覚悟を固める、あるいは盲点に気づくための強力なブレーキ(またはアクセル)になります。
4.留意が必要な点
周囲の意見はあくまで「鏡」のようなものです。
鏡には、その人自身の価値観や「こうあるべき」というバイアスも映り込みます。
自分が「色眼鏡」で見ていることに気づかない時、「鏡」を見せてもらえることは役立ちます。
最終的にその鏡に映った自分を見て、「やっぱりこの道で行こう」と決める自分なりの判断基準をしっかり持っていれば、周囲の声はこれ以上ないほど力強いガイドになるはずです。
客観的な視点を取り入れることで、むしろ「自分の選択」に対する納得感も深まりそうですね。
まとめ
当事者の熱量が高い時ほど、周囲の「違和感」というアラートは貴重な情報源になります。
自分一人では完結させないという姿勢は、長期的な幸せを築く上でのリスクマネジメントとも言えるかもしれません。
結婚生活が始まると、
二人で人生を紡いでいくことになります。
自らが求めない限りは他者の意見が入り込む隙間は少なく、自分の考えと相手の考えを中心に生活を作っていくことになります。
そもそもが合わないことに気づいていない二人であれば、生活しながら少しずつ重なる違和感を経験することになるかもしれません。
気持ちが盛り上がっていただけで、実は相性が合わない二人ならば、結婚する前に気づけた方が、人生の大切な時間を有意義に過ごすことになると思います。
結婚を、「ひとつの経験」としてではなく、「人と生きる幸せ」として味わって欲しいなと思います。
もちろん、始めてみないことにはわからないことも多いのですが、結婚前に、信頼できる他者の視点も取り入れることは、幸せな結婚生活のためにはおすすめです。
東京品川の結婚相談所 シェアリングハピネス
仲人結婚コンサルタント 丹野絢子

